イラストなどなど…の話
こんばんは!aria*designworksイラストレーターありあです。
突然ですが、私は美大卒でも無ければ専門卒でもありません。
このお仕事をしていると、よく聞かれるのです。「美大か芸術の専門に通ってたんですか?」
小学生くらいまでは、絵を描くのは好きでした。
中学生の頃も、本当はドラムを叩きたかったのですが、軽音楽部が無かったため、それならば美術部に入ろうという程度の感覚で絵は描いていました。(本気で美術を目指していた方すみません。)
書道も凄く苦手でした。書き初めで賞を取れたのは、小学6年間でたったの1度だけです。もちろん金賞なんて取れるわけもなく、1番下の賞。なんなら、年に一度の書き初め大会は公開処刑だと思っていました。それくらい苦手でした。
PCも、ネット検索をする事しか出来ないくらい苦手分野でした。Excel?Word?なにそれ美味しいの?状態、、、
そんな私に訪れた転機は、ちょうど10年前。前職の社長に面接時に言われた「デザインもやっちゃう?」の一言。
それまで事務職勤めをしていたので、Excelはかろうじて使えるようになっていました。そのExcelで作った図形入りのマニュアル資料を面接時にお見せしたところ、そう言われたのです。
右も左もよくわからないまま、IllustratorとPhotoshopを渡されて、ひたすら触る日々。先日のブログでもお話していた通り、私は取扱説明書が嫌いなので、とにかく実践するしかなかったのです。
そして…居酒屋さんなので、とうとう筆字を書かなければならない日がやって来ます。
大嫌いだった筆。。。公開処刑だった筆字。。。
やだな…て、思いながら、メニュー名など筆で書きました。“ほら、下手くそ。全然ダメだ…恥ずかしい…”そう思っていた私にかけられた周りからの言葉は、予想外でした。
「へぇ…!味のあるいい字書くね!いいじゃん!凄い好きだよ!」
私は単純なので、あんなに大嫌いだった筆字が好きになりました。
PCでメニューデザインを作っていくうちに、イラストを入れたくなってきます。
最初は、Illustratorで描いていました…それも、マウスで(笑)
このツールで葉を現わせないかな?とか、このツールで肉を現わせないかな?とか色々と試行錯誤して、イメージ通りに表現できた時の喜びが楽しくて、ハマッていったのです。
そうすると、よそへ食事しに行った際にメニューで目にした料理の水彩画に目が行き、「こんなイラスト描いてみたい!!」って思うようになりました。
そこで、水彩色鉛筆なる物が存在することを知ったのです。
水彩色鉛筆単体で描いてみたり、色鉛筆と掛け合わせてみたり、水の溶き方も様々な方法を試してみたり…を繰り返しながら、今もまだまだ試行錯誤しています。
写真でも良いのですが、手描きのイラストで美味しさを伝えるほっこり感があたたかくて好きなんです!
周りにも、イラストが得意だったりイラストのお仕事をしている人も居るので、イラストを目にする機会が多いのですが…描き手の性格がよく現れる気がします。
私のイラストは、ハッキリくっきり!元気!というような風合いでは無いですが、その代わり、ほっこりおっとりした和な感じなのが強みだと思っています。
もっともっと美味しさを表現できるようになれば良いなぁ…リアルに描けるようになりたいなぁ…
より良い作品を提供できるように、進化していきたいと思います(*^^*)
